東証2部（前引け）＝2部指数は3日ぶり反発、川本産業、セブンシーズが一時S高

　11日前引けの東証2部指数は前日比28.83ポイント高の7141.73ポイントと3日ぶり反発。値上がり銘柄数は198、値下がり銘柄数は224となった。

　個別では川本産業<3604>、セブンシーズホールディングス<3750>が一時ストップ高と値を飛ばした。日本電通<1931>、ＴＴＫ<1935>、魚喜<2683>、ジャパンミート<3539>、ＭＣＪ<6670>など11銘柄は年初来高値を更新。Ｄ．Ａ．コンソーシアムホールディングス<6534>、田岡化学工業<4113>、ヨネックス<7906>、技研ホールディングス<1443>、ビート・ホールディングス・リミテッド<9399>は値上がり率上位に買われた。

　一方、省電舎ホールディングス<1711>、Ｏａｋ　キャピタル<3113>、丸尾カルシウム<4102>、ロンシール工業<4224>、東邦化学工業<4409>など10銘柄が年初来安値を更新。日本伸銅<5753>、ダイトーケミックス<4366>、兼松エンジニアリング<6402>、ソフト９９コーポレーション<4464>、エムジーホーム<8891>は値下がり率上位に売られた。

株探ニュース