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2018/04/26 - 一工薬(4461) の関連ニュース。 26日の東京株式市場は、終始買い優勢の展開となり、日経平均株価は約2カ月ぶりの高値をつけた。半導体関連株への買いが全体地合いを押し上げた。 大引けの日経平均株価は前営業日比104円29銭高の2万2319円61銭と反発。東証1部の売買高概算は15億2037万株、売買代金概算は2兆7856億5000万円。値上がり銘柄数は1243、対して値下がり銘柄数は765、変わらずは75銘柄だった。 きょうの東京市場は買い先行で始まり、その後も

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東京株式(大引け)=104円高、半導体関連など中心に切り返す

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2018/04/26 15:59
東京株式(大引け)=104円高、半導体関連など中心に切り返す  26日の東京株式市場は、終始買い優勢の展開となり、日経平均株価は約2カ月ぶりの高値をつけた。半導体関連株への買いが全体地合いを押し上げた。

 大引けの日経平均株価は前営業日比104円29銭高の2万2319円61銭と反発。東証1部の売買高概算は15億2037万株、売買代金概算は2兆7856億5000万円。値上がり銘柄数は1243、対して値下がり銘柄数は765、変わらずは75銘柄だった。

 きょうの東京市場は買い先行で始まり、その後も日経平均は水準を切り上げる展開。途中伸び悩む場面もあったが、大引けで2万2300円台を回復した。前日の米国株市場ではNYダウが6日ぶりに反発、米長期金利の上昇を背景に外国為替市場では1ドル=109円台前半の推移と円安水準でもみ合い、輸出株中心に買い安心感が浮上。また、前日発表された東エレクの好調な今期業績見通しが好感される形で、半導体関連株全般に買いが広がった。一方、決算が本格化するなか、きょう取引終了後に発表が予定される銘柄などに前倒し的に持ち株を減らす動きがみられ、上値の重さも意識された。全体売買代金は2兆8000億円に迫る規模に膨らみ、約1カ月ぶりの高水準となった。

 個別では、東京エレクトロン<8035.T>が8%を超える大幅高となったほか、日本電産<6594.T>も大きく水準を切り上げた。ローム<6963.T>が買われ、川崎重工業<7012.T>の上げ足も目立つ。マネックスグループ<8698.T>がストップ高に買われたほか、バリューコマース<2491.T>も値幅制限いっぱいに上昇した。日本航空電子工業<6807.T>イソライト工業<5358.T>も値を飛ばした。ペッパーフードサービス<3053.T>も高い。

 半面、任天堂<7974.T>が安く、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>などメガバンクも冴えない動き。エムアップ<3661.T>が大きく下値を探ったほか、日本車両製造<7102.T>も大幅安。第一工業製薬<4461.T>は一時ストップ安に売り込まれた。ヴィンクス<3784.T>enish<3667.T>も下落した。LIFULL<2120.T>などの下げも目を引く。

出所:minkabuPRESS
配信元: みんかぶ

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