大引けの日経平均は前日比5.91円安の23290.86円となった。東証1部の売買高は8億5998万株、売買代金は1兆6566億円だった。業種別では、繊維製品、不動産業、食料品が下落率上位だった。一方、海運業、その他製品、鉱業が上昇率上位だった。東証1部の値下がり銘柄は全体の51%、対して値上がり銘柄は43%となった。
個別では、トヨタ自<7203>やキーエンス<6861>が小安い。公募増資等の実施を正式発表したアサヒ<2502>は2%超下落。引け後に決算発表が控えていたリクルートHD<6098>も軟調だった。また、オンワードHD<8016>が後場軟化し、PLANT<7646>などとともに東証1部下落率上位に顔を出した。一方、ソフトバンクG<9984>が3%超の上昇。出資先の中国アリババ集団傘下の金融会社が上場申請したと伝わっている。また、売買代金トップの任天堂<7974>が2%超上昇し、ソニー<6758>、ZHD<4689>、エムスリー<2413>も堅調となるなど、米ハイテク株高の流れからグロース(成長)株に再び投資資金が向かった。ファーストリテ<9983>や三菱UFJ<8306>は小幅に上昇。「Go To トラベル」事業で東京発着分も追加されるとの期待からH.I.S.<9603>などの旅行関連株が大きく買われた。また、ヴィッツ<4440>がストップ高を付けて東証1部上昇率トップとなった。
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