しかし、日経平均が円安などを支えに下げ渋り、個人投資家のセンチメントが上向いたほか、引き続き物色の矛先が小型株に向きやすかったとみられる。なお、マザーズ指数は4日続伸、終値としては2月2日以来の高値を付けた。売買代金は概算で2077.11億円。騰落数は、値上がり193銘柄、値下がり217銘柄、変わらず15銘柄となった。
個別では、時価総額上位のメルカリ<4385>やフリー<4478>が堅調で、ビジョナル<4194>は6%超の上昇。売買代金上位では直近上場のギックス<9219>が大幅続伸し、HENNGE<4475>はストップ高を付けた。業務提携が材料視されたTrueData<4416>などもストップ高水準まで買われた。一方、売買代金トップのJTOWER<4485>
は買いが一巡すると伸び悩み、小安く終了。GEI<9212>やKaizenPF<4170>
も売りに押された。また、エッジテクノロジ<4268>が下落率トップとなり、グローバルW<3936>やバンクオブイノベ<4393>はストップ安水準で取引を終えた。
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