大引けの日経平均は前日比278.58円高の26215.79円となった。東証プライムの売買高は12億6934万株、売買代金は2兆9121億円だった。セクターでは海運業、輸送用機器、鉱業などが上昇。一方、電気・ガス業、水産・農林業、小売業が下落した。東証プライムの値上がり銘柄は全体の48%、対して値下がり銘柄は48%となった。
個別では、レーザーテック<6920>、信越化<4063>、ダブル・スコープ<6619>、SMC<6273>、メルカリ <4385>、デンソー<6902>、ダイキン<6367>、村田製<6981>、リクルートHD<6098>が上げた。また、日本郵船<9101>など海運株、トヨタ<7203>など自動車株、東エレク<8035>など半導体関連株、アマダ<6113>など機械株などが上昇し、また、「OPECプラス」が減産を検討すると伝えられたことも支援要因となり、INPEX<1605>など資源・エネルギー関連株も買われた。個別の材料では、業績予想を上方修正したスターティアHD<3393>、自社株買いを発表したIPS<4335>がそれぞれストップ高となり、また、出光興産<5019>が1株3150円でTOBをすると発表した東亜石油<5008>もTOB価格にサヤ寄せする形でストップ高となった。また、好決算を発表した三益半導体<8155>、ミタチ<3321>、ヤマシタヘルスケアホールディングス<9265>が上げた。
一方、エーザイ<4523>、資生堂<4911>、NTT<9432>が安く、東電力HD<9501>など電力株、7&iHD<3382>など小売株、JR東海<9022>など電鉄株が下げた。個別の材料では、低調な決算を発表したニトリHD<9843>、TAKARA & COMPANY<7921>、大幅経常減益見通しが嫌気されたクラウディア<3607>、警視庁から法人として書類送検されたカッパ・クリエイト<7421>が売られた。 <FA>
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