大倉工、今期経常を52%上方修正、配当も2.5円増額
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結経常利益も従来予想の9.7億円→25.2億円(前年同期は11.9億円)に2.6倍増額し、一転して2.1倍増益計算になる。
業績好調に伴い、期末一括配当を従来計画の7.5円→10円(前期は7.5円)に大幅増額修正した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
平成28年7月29日に公表した業績予想修正時点におきましては、第3四半期以降、期末に向けて業績は次第に下降していくものと予想しておりましたが、第2四半期までの傾向が当第4四半期まで続いていることなどを踏まえ、売上高、営業利益、経常利益をそれぞれ修正いたします。親会社株主に帰属する当期純利益は、減損処理に伴う特別損失の計上を織り込んで修正いたします。
当社は、剰余金の配当につきましては、株主還元を経営上の最重要課題の一つと考え、業績や事業の将来展開に必要な備えなどを総合的に勘案し、安定的な配当を行うことを基本方針としております。このような方針のもと、本日発表の業績予想の修正における1株当たり当期純利益などを勘案し、当期(平成28年12月期)の配当予想につきましては、期末配当を当初予想の7.5円から1株当たり10.0円とさせていただく予定です。これにより当期における配当金は、1株につき年10.0円となります。(注)本資料に記載されている業績に関する数値は、現時点で入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は様々な要因により、記載された数値と異なる可能性があります。
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