~人財データ活用で実現する「自律性向上」と「働きがいの創出」~
株式会社ラキール(本社:東京都港区、代表取締役社長:久保 努、以下「ラキール」)は、日本システム技術株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役社長:平林 武昭、以下「日本システム技術」)より、統合型人事システム「LaKeel HR」を受注しましたのでお知らせします。
決め手は「日常業務で自然にデータを収集・自動更新」で構築される分析環境
日本システム技術は、「人が財産」であることを経営理念に掲げており、従業員1,500名を超える人財情報を十分に活用していくため、2020年度から統合型人事システム導入の検討が始まりました。これまで18種類の人事系業務システムを導入し、「デジタル化」を進めてきましたが、業務とシステムの両方で“属人化”や“ブラックボックス化”が課題となっていました。
また、統合型人事システムの検討において、現場側は「給与計算や社員情報管理に最適なシステム」を、経営側は昨今話題の「HRアナリティクスがおこなえるシステム」を、といったように求めるものに差異がある中、双方の要望を満たす上で最もバランスが取れて、会社の成長に合わせて成長できるシステムとしてLaKeel HRが採用されました。特に、日々の通常業務をおこなう中で自然にデータを収集し、一つのシステムの中で自動的にデータが更新される点は、「業務効率化」と「データ分析環境の構築」の両立が期待でき、一番の決め手として評価されました。
導入後の展望 「自律的なキャリア形成」と「自律的なコミュニケーション」による働きがいの創出
日本システム技術は人財データが現場に開示されていないため、異動・配置が感覚的におこなわれてきましたが、今後は収集した人財データから分析した“定量的な評価”と“現場の定性的な評価”を基に、多角的に経営判断できる状態を目指しています。
将来的に、個人の業務経験や保有スキルを目標管理などに融合させ、「業務内容とその時の評価」「身に付けたスキル」を社員自身で確認できるようになるため、自律的なキャリア形成に役立てていく予定です。
また、部門長が新しい事業や取り組みをおこなう際に必要なスキルを持っている社員を自ら探し、声をかけに行くというアクションが可能となり、自発的なコミュニケーションの促進につなげます。人事部門が掲げているミッションビジョン「社員が自律的に働き甲斐を感じられる職場」の実現を目指しています。
参考資料:日本システム技術人事部/人事課長 菊地 康朗 様、人事課/主事 古川 沙織 様のインタビュー記事
URL:https://hr.lakeel.com/blog/case/detail002
日本システム技術について
日本システム技術は1973年にソフトウェアの開発業務を目的として創業し、今年50周年の節目を迎えました。現在、DX&SI事業を中心に、パッケージ事業、医療ビッグデータ事業、グローバル事業の4つの事業を展開し、独自の組織づくりで、戦略的大学経営システム「GAKUEN」をはじめとした信頼ある製品を生み、安定成長に繋げています。
また、半世紀にわたり培ってきたデジタル技術を駆使し、お客様の価値を創出する「共創DX」を推進しています。
「LaKeel HR」について
LaKeel HRは、オペレーション人事から「実行できる戦略人事」へ変革を支援するSaaS型人事統合システムです。人材管理・給与・勤怠・入退社手続き・タレントマネジメント・分析など総合的に機能を搭載し、組織や人材にかかわるデータを集約することができます。また、先進的な技術で部品化と再利用を可能とするアプリケーション開発運用プラットフォーム「LaKeel DX」上で組み立てられた人事業務システムです。すべての機能を部品(技術的資産)として開発・蓄積し、部品単位の入替や追加ができます。個社特有の業務はカスタマイズし、LaKeel HRとの連携が簡単にできます。そして、インターネット上に存在するシステムとWeb APIを介して自由に連携することができます。
LaKeel HRサービスサイト https://hr.lakeel.com/
日本システム技術株式会社 https://www.jast.jp/
株式会社ラキール https://www.lakeel.com
* 会社名、製品名等はそれぞれ各社の商標または登録商標です。
* 本リリースに掲載された内容は発表日現在のものであり、予告なく変更または撤回される場合があります。また、本リリースに掲載された予測や将来の見通し等に関する情報は不確実なものであり、実際に生じる結果と異なる場合がありますので、予めご了承ください。
■本件に関するお問合せ先
株式会社ラキール
広報・マーケティング本部
TEL:03-6441-3859
Email:marketing@lakeel.com
株式会社ラキール(本社:東京都港区、代表取締役社長:久保 努、以下「ラキール」)は、日本システム技術株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役社長:平林 武昭、以下「日本システム技術」)より、統合型人事システム「LaKeel HR」を受注しましたのでお知らせします。
決め手は「日常業務で自然にデータを収集・自動更新」で構築される分析環境
日本システム技術は、「人が財産」であることを経営理念に掲げており、従業員1,500名を超える人財情報を十分に活用していくため、2020年度から統合型人事システム導入の検討が始まりました。これまで18種類の人事系業務システムを導入し、「デジタル化」を進めてきましたが、業務とシステムの両方で“属人化”や“ブラックボックス化”が課題となっていました。
また、統合型人事システムの検討において、現場側は「給与計算や社員情報管理に最適なシステム」を、経営側は昨今話題の「HRアナリティクスがおこなえるシステム」を、といったように求めるものに差異がある中、双方の要望を満たす上で最もバランスが取れて、会社の成長に合わせて成長できるシステムとしてLaKeel HRが採用されました。特に、日々の通常業務をおこなう中で自然にデータを収集し、一つのシステムの中で自動的にデータが更新される点は、「業務効率化」と「データ分析環境の構築」の両立が期待でき、一番の決め手として評価されました。
導入後の展望 「自律的なキャリア形成」と「自律的なコミュニケーション」による働きがいの創出
日本システム技術は人財データが現場に開示されていないため、異動・配置が感覚的におこなわれてきましたが、今後は収集した人財データから分析した“定量的な評価”と“現場の定性的な評価”を基に、多角的に経営判断できる状態を目指しています。
将来的に、個人の業務経験や保有スキルを目標管理などに融合させ、「業務内容とその時の評価」「身に付けたスキル」を社員自身で確認できるようになるため、自律的なキャリア形成に役立てていく予定です。
また、部門長が新しい事業や取り組みをおこなう際に必要なスキルを持っている社員を自ら探し、声をかけに行くというアクションが可能となり、自発的なコミュニケーションの促進につなげます。人事部門が掲げているミッションビジョン「社員が自律的に働き甲斐を感じられる職場」の実現を目指しています。
参考資料:日本システム技術人事部/人事課長 菊地 康朗 様、人事課/主事 古川 沙織 様のインタビュー記事
URL:https://hr.lakeel.com/blog/case/detail002
日本システム技術について
日本システム技術は1973年にソフトウェアの開発業務を目的として創業し、今年50周年の節目を迎えました。現在、DX&SI事業を中心に、パッケージ事業、医療ビッグデータ事業、グローバル事業の4つの事業を展開し、独自の組織づくりで、戦略的大学経営システム「GAKUEN」をはじめとした信頼ある製品を生み、安定成長に繋げています。
また、半世紀にわたり培ってきたデジタル技術を駆使し、お客様の価値を創出する「共創DX」を推進しています。
「LaKeel HR」について
LaKeel HRは、オペレーション人事から「実行できる戦略人事」へ変革を支援するSaaS型人事統合システムです。人材管理・給与・勤怠・入退社手続き・タレントマネジメント・分析など総合的に機能を搭載し、組織や人材にかかわるデータを集約することができます。また、先進的な技術で部品化と再利用を可能とするアプリケーション開発運用プラットフォーム「LaKeel DX」上で組み立てられた人事業務システムです。すべての機能を部品(技術的資産)として開発・蓄積し、部品単位の入替や追加ができます。個社特有の業務はカスタマイズし、LaKeel HRとの連携が簡単にできます。そして、インターネット上に存在するシステムとWeb APIを介して自由に連携することができます。
LaKeel HRサービスサイト https://hr.lakeel.com/
日本システム技術株式会社 https://www.jast.jp/
株式会社ラキール https://www.lakeel.com
* 会社名、製品名等はそれぞれ各社の商標または登録商標です。
* 本リリースに掲載された内容は発表日現在のものであり、予告なく変更または撤回される場合があります。また、本リリースに掲載された予測や将来の見通し等に関する情報は不確実なものであり、実際に生じる結果と異なる場合がありますので、予めご了承ください。
■本件に関するお問合せ先
株式会社ラキール
広報・マーケティング本部
TEL:03-6441-3859
Email:marketing@lakeel.com
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