日経平均は145円安でスタート、三菱重やリクルートHDなどが下落
日経平均;43129.18;-145.49TOPIX;3078.39;-13.52
[寄り付き概況]
14日の日経平均は145.49円安の43129.18円と7日ぶり反落して取引を開始した。前日13日の米国株式市場は続伸。ダウ平均は463.66ドル高の44922.27ドル、ナスダックは31.24ポイント高の21713.14で取引を終了した。ベッセント財務長官が9月連邦公開市場委員会(FOMC)での0.5%利下げの可能性を指摘し、期待感に寄り付き後、上昇。長期金利の低下を好感し、相場は終日堅調に推移した。半導体が冴えず、ナスダックは伸び悩んだが、連日で過去最高値を更新し、終了。
今日の東京株式市場は売りが先行した。日経平均は昨日までの6日続伸で3000円近く上昇し、25日移動平均線との乖離率は買われ過ぎとされる5%を超え6.46%に拡大。また、東証プライム市場の騰落レシオ(25日ベース)も買われ過ぎとされる120%を上回り155.21%と17年5月以来の水準に上昇するなど、テクニカル面で過熱感が強まっており、利益確定売りが出やすかった。また、15日に予定されている米ロ首脳会談の結果を見極めたいとして積極的な買いを見送る向きもあった。一方、昨日の米株式市場で主要指数が上昇したことが東京市場の株価の支えとなった。また、海外市場で米長期金利が低下したことが安心感となった。さらに、国内主要企業の4-6月期決算発表は今日で一巡するが、引き続き好業績・好決算銘柄への物色意欲が株価下支え要因となると期待されたが、寄付き段階では売りが優勢だった。
セクター別では、非鉄金属、電気機器、保険業、機械、卸売業などが値下がり率上位、石油石炭製品、医薬品、情報・通信業、その他製品、化学などが値上がり率上位に並んでいる。東証プライムの売買代金上位では、三菱重<7011>、ソシオネクスト<6526>、川崎重<7012>、リクルートHD<6098>、古河電工<5801>、日立<6501>、IHI<7013>、アシックス<7936>、マイクロニクス<6871>、ソニーG<6758>、SBI<8473>、コマツ<6301>などが下落。他方、住友林<1911>、サンリオ<8136>、エムスリー<2413>、ニトリHD<9843>、ソフトバンクG<9984>、第一三共<4568>、JX金属<5016>、信越化<4063>、ENEOS<5020>、楽天銀行<5838>、武田薬<4502>、レーザーテック<6920>
などが上昇している。
<CS>
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