大引けの日経平均は前日比159.30円安の27153.83円となった。東証プライム市場の売買高は11億4475万株、売買代金は2兆6519億円だった。セクターでは海運、保険、繊維製品が下落率上位となった一方、陸運、輸送用機器、空運が上昇率上位となった。
東証プライム市場の値下がり銘柄は全体の60%、対して値上がり銘柄は34%だった。
個別では、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>、ダイキン<6367>など指数寄与度の大きい主力株のほか、太陽誘電<6976>、新光電工<6967>のハイテク株、リクルートHD<6098>、エムスリー<2413>、JMDC<4483>のグロース株が大きく下落。商船三井<9104>、川崎汽船<9107>、郵船<9101>の海運大手は大幅反落。米長期金利の上昇一服で三菱UFJ<8306>、第一生命HD<8750>が売られた。UACJ<5741>、大阪チタ<5726>、住友鉱山<5713>など非鉄金属は総じて安い。3日ぶりに場中で値が付いたダブル・スコープ<6619>は乱高下の末に結局下落となった。
一方、露プーチン大統領の演説で地政学リスクの高まりが意識される中、三菱重工<
7011>、IHI<7013>が買われた。為替の円安が進行したことでトヨタ自<7203>、三菱自<
7211>、SUBARU<7270>が大きく上昇。JR東日本<9020>、JR東海<9022>の陸運、JAL<9201>、ANAHD<9202>の空運、エアトリ<6191>、オープンドア<3926>などインバウンド関連は反発。ほか、三井物産<8031>、三菱商事<8058>の商社の上昇が目立った。ゲオHD<2681>、チェンジ<3962>はレーティングや目標株価引き上げを手掛かりに買われた。
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