大引けの日経平均は前日比314.97円安の26775.79円となった。東証プライムの売買高は10億5721万株、売買代金は2兆4239億円だった。セクターでは卸売業、鉱業、医薬品などが下落。一方、海運業、空運業、陸運業の3業種が上昇した。東証プライムの値下がり銘柄は全体の75%、対して値上がり銘柄は20%となった。
個別では、SHIFT<3697>、エムスリー<2413>、メルカリ <4385>、リクルートHD<6098>、日本電産<6594>、オリンパス<7733>、東芝<6502>、ダイキン<6367>、SMC<6273>などが安く、INPEX<1605>、石油資源<1662>、三井物<8031>など資源・エネルギー関連株、中外薬<4519>、第一三共<4568>など薬品株、昭電工<4004>、日産化<4021>など化学株、キーエンス<6861>などハイテク株などが下げた。個別の材料では、低調な決算を発表したクリレスHD<3387>、Gunosy<6047>、パソナ<2168>、業績予想を下方修正したワコム<6727>、リンガーハット<8200>が売られた。
一方、三菱UFJ<8306>、三菱自<7211>、JR東海<9022>が高く、商船三井<9104>、川崎船
<9107>など海運株がコンテナ運賃指数の下落ペース鈍化を手掛かりに上げた。また、三越伊勢丹<3099>、高島屋<8233>など百貨店株が買われ、JAL<9201>、ANA<9202>など空運株が堅調だった。個別の材料では、今期好業績予想を発表したセラク<6199>、業績予想を上方修正した北の達人<2930>、利益予想を上方修正したテラスカイ<3915>、6-8月期営業損益が黒字となった串カツ田中HD<3547>が買われ、また、MBO(経営陣が参加する買収)を実施すると発表したプレナス<9945>も買いを集めた。 <FA>
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