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2019/07/16 - テラスカイ(3915) の関連ニュース。<7203> トヨタ自 7000 +90続伸。中国政府がハイブリッド車を優遇する検討を始めたと報じられ、ハイブリッド車に強みを持つ同社などに追い風との見方が先行した。中国では電気自動車の普及に限界があるなか、ガソリン車と同等としてきたハイブリッド車を「低燃費車」とみなし、普及支援に転じるもよう。現在、同車の販売では、トヨタとホンダ<7267>の日本勢2社が特に強みを持つ。同社においては、関連技術の提供などでも商機とみられている。<3606> レナウン

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トヨタ自、レナウン、REMIXなど

配信元:フィスコ
投稿:2019/07/16 16:02
<7203> トヨタ自 7000 +90続伸。中国政府がハイブリッド車を優遇する検討を始めたと報じられ、ハイブリッド車に強みを持つ同社などに追い風との見方が先行した。中国では電気自動車の普及に限界があるなか、ガソリン車と同等としてきたハイブリッド車を「低燃費車」とみなし、普及支援に転じるもよう。現在、同車の販売では、トヨタとホンダ<7267>の日本勢2社が特に強みを持つ。同社においては、関連技術の提供などでも商機とみられている。


<3606> レナウン 135 +31急伸。先週末に第1四半期決算を発表、営業利益は8.3億円で前年同期比0.3億円の赤字から黒字に転じている。決算期変更に伴って一部連結子会社の決算期間が5カ月となっている要因もあるが、上半期計画17億円の赤字、通期計画1億円の黒字を大きく上回る収益水準となっており、ポジティブ視する動きが先行している。商品オペレーションの効率化が奏効したほか、店舗運営効率化で販管費が減少した。


<7599> IDOM 398 +80ストップ高。先週末に第1四半期の決算を発表、営業利益は15.1億円で前年同期比4倍と急拡大、もともと上半期の収益は急回復を想定していたが、進捗率は82%の水準に達した。国内直営店の小売台数増加、施策転換の影響で前期に低下した店舗あたり小売台数や台あたり粗利の着実な回復が大幅増益につながった格好。想定以上の業績拡大受けて、通期業績の上振れ期待なども高まる形に。


<7725> インターアク 1649 +263急騰。先週末に19年5月期決算を発表。営業益は19.8億円で前期比96.8%増となり、6月12日発表の上方修正数値も上回る着地となった。20年5月期も21.2億円で同7.2%増と連続増益の見込み。順調な業績推移に加えて、発行済み株式数の1.57%に当たる17.4万株、2.2億円を上限とする自社株買いの実施も発表、取得期間は7月16日から8月15日までとしており、需給面での下支え期待も。


<3387> クリレスHD 1612 +187大幅高で年初来高値を更新。先週末に第1四半期決算を発表、営業利益は28.2億円で前年同期比61.7%増益となった。同時に通期業績予想を上方修正、従来予想の58億円から67億円に引き上げている。足元の業績が順調に推移しているほか、9月1日付でエスエスエル株式会社を連結子会社化することで同子会社の寄与を反映させたもよう。


<2930> 北の達人 614 +12一時新高値更新。先週末発表の第1四半期決算を好感。営業益は5.5億円で前年同期比22.3%増、高い収益成長の再確認で見直しの動きが強まる。刺すヒアルロン酸化粧品『ヒアロディープパッチ』が大ヒット、製造が追いつかない状態で、予約待ち人数は4万人超のもよう。この発送遅延の影響で営業益は1.6億円のマイナス影響としており、実態面は業績数値以上に好調との見方も。なお、株価は高値更新後、上げ幅を縮めた。


<6058> ベクトル 871 -174急落。先週末に発表した第1四半期決算が嫌気されている。営業利益は4億円で前年同期比38.5%減益、上半期計画の同3.2%増、通期計画の前期比40.0%増に対して、想定以上に低調な出足と捉えられている。あしたのチーム事業において、営業人員採用が計画通りに進捗せず運営費用が先行、5億円強の赤字を計上したことが響いている。主力のPR事業も先行投資負担を背景に前年実績割れとなっている。


<3915> テラスカイ 2072 +400ストップ高。先週末に発表した第1四半期決算がポジティブなサプライズにつながっている。営業利益は1.6億円で前年同期0.3億円の赤字から黒字に転換、通期予想の2.5億円、前期比96.1%増益に対する進捗率は65%に達している。クラウドサービスの導入が好調でソリューション事業が大幅増収増益となったほか、大型案件の受注獲得や契約者数の伸長などで製品事業の収益も急拡大している。


<3825> REMIX 270 -80ストップ安。子会社ビットポイントジャパンの仮想通貨交換所において、仮想通貨の不正な流出が判明したと発表している。流出額は約30.2億円、うち顧客預かり分は約20.6億円とされている。また、システムを提供している海外の仮想通貨交換所でも約2.5億円の仮想通貨流出が確認されているようだ。短期的な業績懸念のほか、信頼性の低下や金融庁の規制強化などに伴う中期的な業績への影響なども警戒視される形に。



<US>
配信元: フィスコ

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