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2019/01/07 - 岡山製紙(3892) の関連ニュース。 ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング<7774.T>=後場にストップ高。同社はこの日正午ごろ、再生医療等製品「自家培養表皮ジェイス」の適応対象に表皮水疱症を追加する一部変更承認を厚生労働省より取得したと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。「ジェイス」は、07年に重症熱傷を適応対象として製造販売承認を取得した国内初の再生医療等製品。今回の適応拡大による表皮水疱症の治療は、患者本人の皮膚組織を培養することで製造した「ジェイス」を、再発性及び難治性のびらん・潰瘍部に移植し、上皮化させることを目的としており、これにより、感染防止、疼痛の軽減など、患者の症状の改善が期待

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<動意株・7日>(大引け)=J・TEC、アイフリークモバイル、アイドマMCなど

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2019/01/07 15:10
<動意株・7日>(大引け)=J・TEC、アイフリークモバイル、アイドマMCなど  ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング<7774.T>=後場にストップ高。同社はこの日正午ごろ、再生医療等製品「自家培養表皮ジェイス」の適応対象に表皮水疱症を追加する一部変更承認を厚生労働省より取得したと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。「ジェイス」は、07年に重症熱傷を適応対象として製造販売承認を取得した国内初の再生医療等製品。今回の適応拡大による表皮水疱症の治療は、患者本人の皮膚組織を培養することで製造した「ジェイス」を、再発性及び難治性のびらん・潰瘍部に移植し、上皮化させることを目的としており、これにより、感染防止、疼痛の軽減など、患者の症状の改善が期待できるという。なお、19年3月期業績への影響は軽微としている。

 アイフリークモバイル<3845.T>=後場急伸。同社は午後0時30分ごろ、韓国で衣料品流通マーケットにおけるプラットフォームのブロックチェーン化事業を展開するDDMホールディング&カンパニーと、「Challet(チャレット)」採用に伴う業務委託契約を締結したと発表しており、これが好感されている。現在、DDM社は東大門・南大門・明洞など各商店街での衣類商取引プラットフォームを整え、商店街内で利用できるブロックチェーンシステムを開発しており、このために19年中に独自トークンであるDDMトークンを発行し、資金調達に向けたプライベートセールを開始する準備を進めているという。

 アイドママーケティングコミュニケーション<9466.T>=後場上げ幅を拡大。同社が午後1時ごろ、グループ会社ニューフォリアが共同で、東京メトロ(東京都台東区)の車両サイネージ向けにサービス提供を開始したと発表しており、これが好感されている。今回提供するサービスは、世界最大級のユース向け音楽&エンターテインメント・ブランド「MTV」を日本で展開するバイアコム・ネットワークス・ジャパン(東京都港区)が1月7日から2月17日まで、MTVが独自に制作している「MTV News」を東京メトロで運行する車内デジタルサイネージ搭載車両で放映するというもの。両社のほか、ダイオープリンティング(東京都豊島区)、メトロアドエージェンシー(東京都港区)が協力して行うもので、MRVのエンターテインメントコンテンツがサイネージ画面で楽しめるのは初の試みという。

 岡山製紙<3892.T>=ストップ高。同社は前週末4日の取引終了後、19年5月期の単独業績予想について、売上高を95億円から103億円(前期比13.6%増)へ、営業利益を3億6000万円から5億5500万円(同15.9倍)へ、純利益を2億8000万円から4億2000万円(同9.8倍)へ上方修正したことが好感されている。板紙事業で段ボール製品の需要の高まりや、原紙需給のひっ迫化があったことに加えて、前期から取り組んできた製品価格改定がほぼ浸透したことなどが寄与する見通し。また、原料古紙について中国向け輸出が規制された影響で国内の古紙流通量が増加し、価格が下落したことで計画より原料費が減少することも利益を押し上げる。

 エンプラス<6961.T>=急反騰。同社は前週末4日の取引終了後に自社株買いを発表しており、これを好材料視した買いが入っている。今回発表の自社株買いでは、上限を50万株(発行済み株数の3.91%)、または15億円としており、取得期間は1月7日から4月26日まで。経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行を可能とするためとしている。

 ワークマン<7564.T>=急反発。同社が前週末4日の取引終了後に発表した12月度の月次速報で、既存店売上高は前年同月比32.7%増と今期一番の伸び率となり、15カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。カジュアルウェアの新業態「ワークマンプラス」の出店と広告宣伝効果で、若年層や女性客などへのブランド認知度が高まったことが寄与した。商品では「エアロストレッチブルゾン」「マイクロウォームパンツ」「イージスシリーズ」「インナー類」など主力3ブランドの防寒商品が活発に動いたほか、前年より降雨日が多かったことで、レインウェア、長靴なども好調に推移した。なお、全店売上高は同36.1%増だった。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:minkabuPRESS
配信元: みんかぶ

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