<動意株・6日>(大引け)=ユビAI、日本KFC、アイケイなど
日本KFCホールディングス<9873.T>=後場一段高で新値追い。同社はきょう、11月度の月次売上高(速報値)を公表。既存店売上高は前年同月比17.6%増となり、10月度の8.3%増から伸び率が拡大したことが買い手掛かりとなっているようだ。既存店ベースの客単価は前年同月比1.2%減にとどまったものの、客数が同19.1%増と大きく伸びたことが寄与した。なお、全店ベースの売上高は同16.0%増となった。
アイケイ<2722.T>=ストップ高。同社は5日、11月度の月次情報(速報値)を公表。連結売上高は19億9200万円(前年同月比37.6%増)となり、単月で過去最高を記録したことが材料視されているようだ。同月はBtoC事業の売上高が8億8700万円(前年同月比2.6倍)と大きく伸びたことが寄与。テレビショッピングがヒット品に恵まれたことなどを主な要因として挙げている。
応用地質<9755.T>=もみ合い一気に上抜ける。約6兆円の公共投資で、建設セクターには追い風が強まっているが、そのなか、生産性の向上を図る建設ICT化が注目されている。地質調査最大手である同社は地盤の内部構造を3次元に可視化した地盤モデルに仕上げる独自技術を持っており、国土強靱化の関連有力株として頭角を現している。PBR面からも割安で買いやすさがある。
大興電子通信<8023.T>=急動意。同社は情報通信機器販売とシステム開発を手掛けており、好業績評価で株価上昇の続く富士通<6702.T>の特約店であることで注目を集めやすい。19年3月期の営業77%増益に続き、20年3月期も同40%増益予想と業績は絶好調。企業の旺盛なIT投資需要を背景に市場が急拡大しているクラウドサービス分野にも注力、直近販売を開始したクラウド型AI-OCRサービス「DAiKO OCR with AI inside」などの収益貢献が期待される。
アクセルマーク<3624.T>=ストップ高。同社はスマートフォン向けにゲームの開発・配信などを手掛ける。業績は低迷しているが、新作投入に対する期待が大きい。5日取引終了後、新作ブロックチェーンゲーム「コントラクトサーヴァント」のプレセール開始日を12月18日に決定したことを発表、これを材料視する買いが集中した。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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