ストップ安。先週末20日の大引け後に、19年11月期通期業績予想の下方修正を発表している。営業利益は従来予想の11.58億円から14.4%減の9.91億円へと引き下げている。主要のパーソナルトレーニング事業において、無料カウンセリング申込件数が計画に比して大幅に減少したことによる売上高の減少があった一方で、前倒しで進めていた人材採用に係る費用が嵩んだことなどを理由としている。
<3710> ジョルダン 1433 +300
ストップ高。「MaaSサプライヤー」を目指す同社子会社のJ MaaS社が、電通<4324>との資本業務提携に関する契約を締結したことを発表している。電通が保有するネットワークや企画力、マーケティング戦略を活用することで、今後はオンラインチケット販売の拡大や移動者のデータ活用による新たなMaaSビジネスの展開などが見込まれるという。
<4304> Eストアー 1099 +150
ストップ高。ECサイト構築のソフトウェア開発等を手掛けるヤフーの完全子会社であるコマースニジュウイチの全株式を取得し連結子会社化することを発表。従前からの汎用型ECシステムに加え、拡張性の高い大企業向けのコマース21のECシステムの提供が可能になることで、大企業から中小企業までの多様な顧客ニーズへの対応が可能になるとしており、収益基盤の拡大への思惑から株価は大きく上昇する展開に。
<4565> SOSEI 2222 +41
後場急伸。戦略的提携先である米ファイザーとの複数のGタンパク質共役受容体をターゲットとした創薬に関する戦略的提携において、三番目の臨床開発候補物質が創出されたと発表。これに伴い、新たに3百万米ドル(約328百万円)のマイルストンを受領するという。ただ、同受領に関しては、15年11月に行われた新規医薬品開発に関する提携の際に先んじて期待・材料視されていた。
<5285> ヤマックス 1960 +5
大幅反発後上げ幅縮小。23日大引け後に、中部・関西及び関東地方を中心にコンクリート二次製品の設計等の事業展開をしているナルックスとの間で、建築用コンクリート二次製品の製造に関する業務委託契約を締結したことを発表。現時点では、2020年3月期の業績に与える影響は軽微と捉えているようだが、必要に応じて業績予想の修正を公表するとしている。
<4586> メドレック 313 +12
大幅反発。23日大引け後に、米国で開発中の帯状疱疹後の神経疼痛治療薬MRX-5LBTの商標名「Lydolyte」について、米国食品医薬局から仮承認を得られたことを発表。2020年に予定している新薬承認申請に基づく審査を経て、最終承認される見通しとのこと。2019年12月期業績には影響はないとしているが、来期以降への収益寄与を期待する形で株価は反発している。 <FA>
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