大引けの日経平均は前週末比124.56円安の20649.00円となった。東証1部の売買高は10億6502万株、売買代金は1兆8765億円だった。業種別では、電気・ガス業、その他製品、その他金融業が下落率上位で、その他も全般軟調。上昇したのは電気機器のみだった。東証1部の値下がり銘柄は全体の70%となった。
個別では、任天堂<7974>が3%近く下落したほか、ソフトバンクG<9984>、トヨタ自
<7203>、日本電産<6594>などがさえない。インド子会社の減益決算がネガティブ視されたスズキ<7269>は3%超の下落。日産自<7201>は一部報道を受けて後場急落する場面があった。内需・ディフェンシブ株の一角では利益確定売りがかさみ、東京電力HD<9501>は4%近い下落。決算発表銘柄では業績下方修正の富士通ゼ<6755>が大きく売られた。また、イーブック<3658>などが東証1部下落率上位に顔を出した。一方、売買代金トップの武田薬<4502>やソフトバンク<9434>、ファーストリテ<9983>
は小じっかり。SUMCO<3436>やキーエンス<6861>は2%近い上昇となった。決算発表銘柄ではエムスリー<2413>が買い優勢で、小糸製<7276>は5%近い上昇。また、新日本理化<4406>などが東証1部上昇率上位に顔を出した。
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