大引けの日経平均は前週末比76.30円高の23430.70円となった。東証1部の売買高は10億8518万株、売買代金は1兆8170億円だった。業種別では、鉱業、石油・石炭製品、保険業が上昇率上位で、その他も全般堅調。一方、精密機器、医薬品など4業種が下落した。東証1部の値上がり銘柄は全体の66%、対して値下がり銘柄は29%となった。
個別では、任天堂<7974>が売買代金トップで3%近い上昇。家庭用ゲーム機「ニンテンドースイッチ」の中国での発売を10日に控え、米年末商戦への期待もあって買いが向かったようだ。ソフトバンクG<9984>やソニー<6758>も堅調だったが、トヨタ自<7203>は円相場の下げ渋りで小幅高にとどまった。鳥貴族<3193>は11月既存店売上高のプラス転換や決算が好感され、石川製<6208>などは北朝鮮情勢を巡る地政学リスクの高まりが意識されて急伸。また、アイル<3854>はストップ高水準で取引を終えた。一方、東エレク<8035>や武田薬<4502>は小安く、太陽誘電<6976>やアドバンテス<6857>は2~3%の下落。積水ハウス<1928>も決算発表による材料出尽くし感から売り優勢だった。
中小型株ではオルトプラス<3672>が急反落。また、決算がネガティブ視されたポールHD<3657>や日駐<2353>も大きく売られ、東証1部下落率上位に顔を出した。
<HK>
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