大引けの日経平均は前週末比289.33円安の28860.08円となった。東証1部の売買高は10億2073万株、売買代金は2兆2415億円だった。業種別では、不動産業、銀行業、機械が下落率上位で、その他も全般軟調。海運業のみ小幅に上昇した。東証1部の値下がり銘柄は全体の78%、対して値上がり銘柄は19%となった。
個別では、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>、ソニーG<6758>などが軟調で、トヨタ自<7203>や任天堂<7974>は小安い。公募増資の実施を正式発表したルネサス<6723>は5%超の下落。三菱グループ各社による株式の売出しを発表した三菱総研
<3636>も売りがかさみ、DDHD<3073>などとともに東証1部下落率上位に顔を出した。一方、レーザーテック<6920>が6%近い上昇となり、初の2万円台乗せ。前週末の米半導体株高が追い風となり、東エレク<8035>も比較的堅調だった。日電子<6951>は決算説明会の内容が好感されて大きく買われ、育毛剤の海外販売開始を発表したファーマF<2929>は後場に一時急伸。また、エフテック<7212>などが東証1部上昇率上位に顔を出した。
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