大引けの日経平均は前日比175.08円高の29211.64円となった。東証1部の売買高は13億
7793万株、売買代金は2兆8692億円だった。業種別では、海運業、非鉄金属、電気・ガス業が上昇率上位だった。一方、ゴム製品、陸運業、空運業が下落率上位だった。東証1部の値上がり銘柄は全体の71%、対して値下がり銘柄は26%となった。
個別では、ファーストリテ<9983>が3%を超える上昇で、日経平均を約111円押し上げた。ソフトバンクG<9984>や任天堂<7974>も堅調で、エムスリー<2413>は3%近い上昇。ソニー<6758>や三菱UFJ<8306>は小高く引けた。郵船<9101>、商船三井<9104>
といった海運大手は外資系証券が目標株価を大幅に増額して揃って急伸。川崎船<9107>は東証1部上昇率トップとなった。ウエルシアHD<3141>なども投資判断引き上げ観測を受けて大きく買われた。一方、村田製<6981>が3%の下落。こちらは外資系証券の投資判断引き下げが観測された。米ハイテク株安の流れを引き継いでキーエンス<6861>も軟調となり、東エレク<8035>やトヨタ自<7203>は小安い。富士急<9010>は業績下方修正を受けて売られ、決算発表のトビラシステムズ<4441>やアセンテック<3565>が東証1部下落率上位に顔を出した。
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