個別では、サンバイオ<4592>、ALBERT<3906>、フィンテック<8789>、SHIFT<
3697>、SOSEI<4565>などマザーズ売買代金上位は全般堅調。業績予想を上方修正したUUUM<3990>のほか、オンコリス<4588>やブライトパス<4594>といったバイオ株の一角が活況を見せた。また、決算が好感されたロゼッタ<6182>、農業総合研究所<3541>、フィルカンパニー<3267>はストップ高水準で取引を終え、リファインバス<6531>は連日で買い気配のままストップ高比例配分となった。一方、マネーフォワード<3994>やACSL<6232>は軟調。前週に人気化したAmidAHD<7671>も反動で利益確定売り優勢となった。また、決算発表のSOU<9270>がストップ安水準まで売られ、霞ヶ関キャピタル<3498>などとともにマザーズ下落率上位に顔を出した。
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