―決算で売られた銘柄! 下落率ランキング―
企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。
以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある東証プライムの銘柄である。株価が決算発表前日の12月13日から14日の決算発表を経て15日大引け現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。
▲No.1 クミアイ化 <4996>
23年10月期の連結経常利益は前の期比2.3%増の241億円になったが、24年10月期は前期比37.8%減の150億円に落ち込む見通しとなった。
■決算マイナス・インパクト銘柄
コード 銘柄名 市場 下落率 発表日 決算期 経常変化率
<4996> クミアイ化 東P -21.07 12/14 本決算 -37.80
<5032> エニーカラー 東P -13.62 12/14 上期 50.12
<4384> ラクスル 東P -5.79 12/14 1Q 68.24
<3480> JSB 東P -2.58 12/14 本決算 4.34
<9743> 丹青社 東P -2.17 12/14 3Q 315.91
※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした15日大引け株価の変化率」。下落率、経常変化率は「%」。本決算の経常変化率は今期予想。
「1Q」は第1四半期決算。「上期」は第2四半期累計決算。「3Q」は第3四半期累計決算。
株探ニュース
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