(FRB)のパウエル議長はインフレ高進が持続する可能性を警告し、12月連邦公開市場委員会(FOMC)で量的緩和縮小(テーパリング)ペース加速の選択肢を協議することが妥当との考えを示した。金融引き締め懸念が再び台頭するなか、本日の東京市場でも株式全般に売りが広がりそうだ。東エレク<8035>やアドバンテスト<6857>などの半導体関連株から、ローム<6963>、ファナック<6954>などのハイテク株、任天堂<7974>
やベイカレント<6532>などのグロース株まで広く売りが先行しよう。また、新型コロナ変異株オミクロン株に対する懸念も残り、日本製鉄<5401>、信越化学<4063>、クボタ<6326>、AGC<5201>などの景気敏感株も全般軟調となりそうだ。他方、昨日大引け後の情報開示銘柄では。業績予想を上方修正したパソナグループ<2168>、ジェイ・エス・ビー<3480>、好決算を発表したトリケミカル研究所<4369>などには買いが入りそうだ。
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