同社グループは、緊急事態宣言等の発出期間中は原則休業とし、営業再開時にはデリバリーサービスの強化やテイクアウトメニューの拡充を行うなど、早期の業績回復に向け努めるとともに、新型コロナウイルス感染症の予防対策として「大切なお客様へ10の取り組み」を策定し、従業員のマスク着用やアルコール消毒液による店内消毒、アクリル板を設置しての飛沫感染防止対策など、店舗の衛生管理を徹底して行ってきた。
鳥良事業部門の売上高は前期比49.6%減の18.09億円となった。「鳥良」1店舗及び「鳥良商店」4店舗を退店し、当年度末現在の店舗数は43店舗となった。
磯丸事業部門の売上高は前期比44.9%減の56.87億円となった。「磯丸水産食堂」を1店舗出店した。一方で、「磯丸水産」4店舗を「磯丸水産食堂」へ、「磯丸水産」1店舗を「町鮨とろたく」へ業態転換したほか、「磯丸水産」を3店舗退店し、当年度末現在の店舗数は直営103店舗、フランチャイズ13店舗となった。
その他部門の売上高は前期比19.9%減の16.98億円となった。「町鮨とろたく」を「磯丸水産」からの業態転換により1店舗出店した。一方で、「いち五郎」を1店舗退店し、当年度末現在の店舗数は24店舗となった。また、2021年5月より、公式オンラインショップ「磯丸水産お届けグルメショップ」を開設した。
フードアライアンスメンバー(連結子会社)の売上高は12.08億円となった。ジョー・スマイルが「こもれび家」及び「前川水軍」を各1店舗退店した。また、クルークダイニングが「HOT SAND green」を「鉄板とハイボール」からの業態転換により1店舗出店した。一方で、「からあげセンター」及び「café Salada taberu」を各1店舗退店した。当年度末現在の店舗数はジョー・スマイルが13店舗、クルークダイニングが19店舗(うち、フランチャイズ店が1店舗)となった。
2023年2月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比135.5%増の245.00億円、営業利益が3.00億円、経常利益が同0.1%減の22.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同2.6%減の17.00億円を見込んでいる。
また、未定としていた2022年2月期の期末配当予想について、業績及び財務状況等を総合的に勘案し、1株当たり10.00円とすることを発表した。
<ST>
この銘柄の最新ニュース
SFPのニュース一覧- アスクルなど 2024/11/22
- 10月30日(水)「おもてなしとりよし」グランドメニューリニューアル 渾身の新メニューが登場! 2024/10/28
- SFP Research Memo(7):2025年2月期の年間配当は、前期比3円増となる1株当たり26円を予定 2024/10/28
- SFP Research Memo(6):短中期の新たな方向として地方都市への出店や低投資で安定的に稼ぐ業態拡大にも注力 2024/10/28
- SFP Research Memo(5):2025年2月期の業績予想を据え置き、積極投資を想定も通期では増収増益を見込む 2024/10/28
マーケットニュース
- 新成長ステージ突入、クールジャパン戦略のカギ握る「IP」関連銘柄 <株探トップ特集> (11/28)
- 明日の株式相場に向けて=静かなる奔流「インバウンド関連」に刮目 (11/28)
- 本日の【新規公開(IPO)】公開価格決定 (28日大引け後 発表分) (11/28)
- 本日の【新規公開(IPO)】仮条件情報 (28日大引け後 発表分) (11/28)
おすすめ条件でスクリーニング
SFPホールディングスの取引履歴を振り返りませんか?
SFPホールディングスの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。