大引けの日経平均は前週末比304.46円安の19084.97円となった。なお、3月期末の配当落ち分はおよそ178円。東証1部の売買高は19億2444万株、売買代金は3兆1480億円だった。業種別では、空運業、銀行業、保険業が下落率上位だった。一方、電気・ガス業、食料品、医薬品が上昇率上位だった。東証1部の値下がり銘柄は全体の75%、対して値上がり銘柄は23%となった。
個別では、ソフトバンクG<9984>や東エレク<8035>が5%近い下落。ソフトバンクGは投資先の英ワンウェブが経営破綻したと伝わり、嫌気した売りが先行した。三菱UFJ<8306>が5%超、三井住友<8316>が6%超下落するなど、メガバンク株も配当落ちと米長期金利の低下で下げが目立った。その他売買代金上位ではトヨタ自<7203>、ソニー<6758>、ファーストリテ<9983>などが軟調。また、新型コロナの影響が報じられたぴあ<4337>が急落し、APカンパニー<3175>などとともに東証1部下落率上位に顔を出した。一方、新型コロナ治療薬への期待から富士フイルム<4901>が6%近い上昇。中外薬<4519>は7%近く上昇した。その他売買代金上位では任天堂<7974>、キーエンス<6861>、NTT<9432>がしっかり。また、シンシア<7782>が東証1部上昇率トップとなり、ブイキューブ<3681>などはストップ高を付けた。
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