大引けの日経平均は前日比160.79円高の33585.20円となった。東証プライム市場の売買高は14億3026万株、売買代金は3兆7492億円だった。セクターでは、空運業、精密機器、建設業などが上昇率上位に並んだ。一方で、その他製品、不動産業、ゴム製品の3業種のみ下落した。東証プライム市場の値上がり銘柄は83%、対して値下がり銘柄は16%となっている。
個別では、川崎船<9107>や郵船<9101>などの海運株、日本航空<9201>やANAホールディングス<9202>などの空運株が堅調に推移。また、東エレク<8035>やレーザーテック<6920>などの一部の半導体関連株もプラス圏に浮上、信越化<4063>、三菱重工業<7011>、JT<2914>なども上昇した。高水準の自己株式取得実施を発表したC&FロジHD<9099>や中期成長織り込む局面として国内証券が目標株価を引き上げたTOWA<6315>も上昇、サイボウズ<4776>、酉島製作所<6363>、広済堂ホールディングス<7868>が値上がり率上位となった。
一方、ディスコ<6146>、ソニーG<6758>、リクルートHD<6098>、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>、スクリン<7735>、任天堂<7974>なども下落した。ほか、ギフティ<4449>、シークス<7613>、ネットプロHD<7383>などが値下がり率上位となった。
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