安値圏でもみ合う展開となった。東証1部銘柄の約86%が値下がりした。
大引けの日経平均は前日比441.36円安の21374.83円となった。東証1部の売買高は18億7153万株、売買代金は3兆1637億円だった。業種別では、鉱業、精密機器、機械、証券、建設業が下落率上位で、その他も全般軟調。電気・ガス業のみ小幅ながらプラスを確保した。
個別では、ソフトバンクG<9984>が4%超、東エレク<8035>が5%超の下落となり、2銘柄で日経平均を約74円押し下げた。日銀が発表した12月全国企業短期経済観測調査(短観)を受けて東エレクやファナック<6954>、安川電<6506>が売られた。その他売買代金上位もファーストリテ<9983>、任天堂<7974>、トヨタ自<7203>など全般さえない。また、ヤーマン<6630>やくら<2695>といった決算発表銘柄が急落し、今期減益見通しのオハラ<5218>や監理銘柄指定のホシザキ<6465>などはストップ安水準で取引を終えた。一方、昭電工<4004>が逆行高となり、武田薬<4502>も小幅ながらプラスとなった。好決算のクスリのアオキ<3549>は買い先行。また、中国企業との支援交渉が伝わったJDI<6740>が東証1部上昇率トップとなり、業績計画が報じられたツナグS<6551>や業績上方修正の鎌倉新書<6184>も上位に顔を出した。
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