これまで、同社はTakachiho Americaを通じて米国市場動向調査を実施し、新たなビジネス創出に向けて活動してきた。また、新たな取り組みとして世界中のテクノロジーや市場の変化をいち早くつかみ、同社の次なる事業機会とするため、日米でB2Bに特化した投資実績を持つDNX3号ファンドへの投資を2020年度に実施した。そして、この取り組みを進めるために、コロナ禍においても起業家が集い、最先端の情報・企業、投資が集結するシリコンバレーに同センターを開設する。同センターでは、同社事業領域に関する最新技術、市場動向の情報収集に加え、海外スタートアップや日本企業の現地拠点とのオープンイノベーションを通じ、新たな商品やサービス、ビジネスの開発体制の強化を行う。
昨今、AI、IoTなどの新しいテクノロジーとICTの浸透により、DX(デジタルトランスフォーメーション)が進み、新型コロナウイルス流行により人的接触の削減が急務となったことでデジタルサービスへの需要が一気に高まった。今後は新たな消費者行動や働き方、価値観が定着するニューノーマル時代が到来し、テクノロジーの進化が更に加速すると予想される。ITベンダーやSierと同様に同社もDXに貢献するソリューションを提供できる体制を整え、ステークホルダーへこれまで以上の価値を提供し続けることが役割の一つであると考えている。
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