キリンビール株式会社(社長 堀口英樹)は、1月製造品よりリニューアルした「本麒麟」の販売が好調で、2018年3月の発売時からの販売数量が累計35億本を突破しました。また新ジャンル(発泡酒2.)市場は酒税改正の影響もあり縮小傾向の中、2月の販売数量は前年比約2割増と好調に推移しています。
近年の物価高騰もあり、お客様の節約志向から手ごろな値段で買いやすく、気軽に飲めて、親しみやすいイメージのエコノミーカテゴリー※2へのニーズが依然として根強く※3 支持をいただいています。「本麒麟」はこれからも“新しさ”“おいしさ”“親しみやすさ”をお客様に体感いただき、幸せな時間を提供することで、ビール類市場のさらなる活性化を目指します。
※1 2018年3月~2024年2月の販売数量 350ml換算
※2 2023年10月以降、酒税が同一となる発泡酒・新ジャンル(発泡酒2.)の総称
※3 当社調べ
<好調の要因>
1.力強いコク・飲みごたえと飲み飽きない味わいを両立した、完成度の高い味覚へとさらに進化
新しい「本麒麟」は大麦を増量することで大麦由来の「飲みごたえ」を向上、新たに1つの釜で徐々に温度を上げながら糖化を進めるインフュージョン糖化法を採用し、大麦の持つ味わいを最大限に引き出し、「本麒麟」が大切にしている「力強いコク」を実現しました。発売前のお客様調査では“力強いコク・飲みごたえ”と“飲み飽きないうまさ”を両立し、2023年3月のリニューアル時の味覚評価を上回る味わいを実現しました。また発売後のお客様からも「コクが増したのに飲みやすい」、「飲み飽きないおいしさ」、「飲みごたえがある」などの高評価をいただいています。
2.「新しい本麒麟、はじまる。」をキーメッセージとし、タモリさん、江口さんに加え、複数の新規タレントを起用したTVCMが好評
味覚に対するお客様のポジティブな口コミの広がりに加え、今回のリニューアルを機に複数の
新規タレントを起用した、新しい「本麒麟」の登場感や、こだわりのおいしさを伝える
TVCMが評価され、トライアル購入につながっていると考えています。
キリングループは、自然と人を見つめるものづくりで、「食と健康」の新たなよろこびを広げ、こころ豊かな社会の実現に貢献します。
-記-
1.商品名 「本麒麟(ほんきりん)」
2.発売地域 全国
3.発売日 2024年1月製造品より順次切り替え
4.容量・容器 350ml缶、500ml缶
5.価格 オープン価格
6.アルコール分 6%
7.純アルコール量 350ml缶:16.8g、500ml缶:24g
8.酒税法上の区分 発泡酒2.
9.製造工場 キリンビール北海道千歳工場、仙台工場、取手工場、横浜工場、
名古屋工場、滋賀工場、神戸工場、岡山工場、福岡工場(全9工場)
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