東京株式(前引け)=小幅続落、地政学リスク意識され買い手控え
きょう前場の東京株式市場は、朝方は買い優勢で始まったもののその後は徐々に売りに押される展開となり値を消した。株価指数先物への断続的な売りも影響した。下値では押し目買いも入り底堅さを発揮、結局前引けはわずかにマイナス圏で着地した。全般は市場参加者不足のなかで北朝鮮を巡る地政学リスクが意識され、3連休を控えていることもあり見送りムードが強い。オプションSQに絡み売買代金は膨らんでいる。
個別では任天堂<7974.T>が軟調、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>などメガバンクも冴えない動き。東京海上ホールディングス<8766.T>、ソニー<6758.T>なども売りに押された。クックパッド<2193.T>、新日本電工<5563.T>が大幅安、ジャパンディスプレイ<6740.T>も売られた。半面、トヨタ自動車<7203.T>がしっかり、資生堂<4911.T>は大幅高に買われた。アルバック<6728.T>、住友不動産<8830.T>なども高い。石川製作所<6208.T>が値を飛ばし、ダブル・スコープ<6619.T>、リゾートトラスト<4681.T>なども大きく水準を切り上げた。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
この銘柄の最新ニュース
クックパッドのニュース一覧- 週間ランキング【値下がり率】 (5月2日) 今日 08:30
- 定款 2024/05/01 2024/05/01
- <04月30日の5日・25日移動平均線デッドクロス銘柄> 2024/05/01
- 自己株式の取得状況及び取得終了に関するお知らせ 2024/04/26
- <04月25日の十字足示現銘柄(売りシグナル)> 2024/04/26
マーケットニュース
クックパッドの取引履歴を振り返りませんか?
クックパッドの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。