―決算で買われた銘柄! 上昇率ランキング―
企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。
以下に挙げたのは、決算発表が「プラス・インパクト」となった可能性のある東証1部の銘柄である。株価が決算発表前日の6月12日から13日の決算発表を経て14日9時27分現在、水準を切り上げている銘柄を上昇率の大きい順にランキングした。
★No.1 東建コーポ <1766>
18年4月期の連結経常利益は前の期比12.9%増の203億円になり、19年4月期も前期比1.1%増の205億円に伸びを見込み、4期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。
★No.3 コーセル <6905>
18年5月期の連結経常利益は前の期比31.5%増の48.2億円に拡大し、19年5月期も前期比3.7%増の50億円に伸びる見通しとなった。
★No.5 小林産 <8077>
18年10月期第2四半期累計(17年11月-18年4月)の連結経常利益は前年同期比6.4%増の3.6億円に伸び、通期計画の7.3億円に対する進捗率は50.4%となり、5年平均の48.8%とほぼ同水準だった。
■決算プラス・インパクト銘柄
コード 銘柄名 市場 上昇率 発表日 決算期 経常変化率
<1766> 東建コーポ 東1 +1.45 6/13 本決算 1.07
<8013> ナイガイ 東1 +0.88 6/13 1Q -4.17
<6905> コーセル 東1 +0.79 6/13 本決算 3.67
<3421> 稲葉製作 東1 +0.35 6/13 3Q -49.92
<8077> 小林産 東1 +0.28 6/13 上期 6.36
※上昇率は「決算発表前日の終値を基準とした14日9時27分株価の変化率」。上昇率、経常変化率は「%」。本決算の経常変化率は今期予想。
「1Q」は第1四半期決算。「上期」は第2四半期累計決算。「3Q」は第3四半期累計決算。
株探ニュース
この銘柄の最新ニュース
東建コーポのニュース一覧- <11月14日の5日・25日移動平均線ゴールデンクロス銘柄> 2024/11/15
- <10月03日の5日・25日移動平均線デッドクロス銘柄> 2024/10/04
- <10月01日の陽線包み足達成銘柄(買いシグナル)> 2024/10/02
- <09月18日の5日・25日移動平均線ゴールデンクロス銘柄> 2024/09/19
- 前週末13日に「買われた株!」総ザライ ―本日につながる期待株は?― 2024/09/17
マーケットニュース
おすすめ条件でスクリーニング
東建コーポレーションの取引履歴を振り返りませんか?
東建コーポレーションの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。