ETF売買動向＝18日寄り付き、日経レバの売買代金は238億円

　18日寄り付きの上場投資信託（ETF）および指数連動証券（ETN）の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比29.1％減の502億円。うち、日経平均株価に連動するETF（ベアETF・レバレッジETFを含む）20銘柄の売買代金は同25.3％減の426億円となっている。

　個別ではＮＥＸＴ　商社・卸売 <1629> 、ｉシェアーズ米国債１－３年ＥＴＦ <2620> が新高値。

　そのほか目立った値動きではＮＥＸＴ　原油ブル <2038> が12.52％高、ＷＴＩ原油価格連動型上場投信 <1671> が7.30％高、ＮＥＸＴ　ＮＯＭＵＲＡ原油インデックス連動型上場投信 <1699> が7.08％高、ＷｉｓｄｏｍＴｒｅｅ　ＷＴＩ　原油上場 <1690> が6.92％高、ＷｉｓｄｏｍＴｒｅｅ　エネルギー指数上場投資信託 <1685> が6.46％高と大幅な上昇。

　一方、ＮＥＸＴ　ＮＯＴＥＳ　ドバイ原油先物　ベア　ＥＴＮ <2039> は6.18％安、ＭＡＸＩＳ　ＨｕａＡｎ中国株式（上海１８０Ａ株） <2530> は5.05％安と大幅に下落している。

　日経平均株価が49円高となるなか、日経平均に連動するETFでは、ＮＥＸＴ日経平均レバレッジ <1570> が売買代金238億1500万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における同時刻の平均売買代金は241億3000万円で、やや下回っている。

　その他の日経平均ETFではＮＥＸＴ　日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が53億2300万円、日経平均ブル２倍上場投信 <1579> が31億2200万円、日経平均ベア２倍上場投信 <1360> が26億円、ＮＥＸＴ　日経２２５連動型 <1321> が17億7800万円、楽天ＥＴＦ－日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が17億7700万円の売買代金となっている。

株探ニュース