25日の東京株式市場は売り買い交錯のなかも強気優勢の地合いとなることが予想され、日経平均株価は前日終値を上回る水準で強調展開を維持しそうだ。12月相場は上下にボラティリティの高い地合いが続いていたが、ここにきて日経平均の振れ幅は縮小傾向にある。クリスマス休暇で海外機関投資家の参戦が限られており、流動性が低下傾向にあるため先物を絡めた仕掛け的な動きも警戒されるところだが、現状はその気配もなく比較的狭いゾーンでの値動きが予想される。前日の欧州株市場はクリスマス・イブのためドイツやイタリアなどが休場となった。英国では様子見ムードのなか主要株価指数であるFTSE100が小幅ながら反落、フランスのCAC40はほぼ横ばいで引けている。短縮取引となった米国株市場では手掛かり材料難のなかも、NYダウが5連騰と上値指向を継続し、約2週間ぶりに史上最高値を更新した。また、機関投資家がベンチマークとして重視するS&P500指数も最高値を更新、ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数も最高値にはまだ届かないものの5連騰となり、戻り足の強さを鮮明としている。この日の朝方に発表された週間の米新規失業保険申請件数が21万4000件と事前コンセンサスを下回ったことで、労働環境の悪化に対する警戒感が和らいだ。個別では半導体メモリー大手マイクロン・テクノロジー<MU>が大幅高に買われたことで投資家のセンチメントを強気に誘導したほか、消費関連ではナイキ<NKE>が大きく株価水準を切り上げ、NYダウの最高値更新に貢献する形となっている。東京市場では薄商いのなか閑散に売りなしの地合いが想定される。米株高を追い風に景気敏感株などを中心に頑強な値動きが予想される一方、半導体関連株などの値動きが鈍ければ上値も伸びにくい。取引時間中は外国為替市場の動向などにも左右されそうだ。
24日の米国株式市場では、NYダウ平均株価が前営業日比288ドル75セント高の4万8731ドル16セントと5日続伸。ナスダック総合株価指数は同51.46ポイント高の2万3613.30だった。
日程面では、きょうは週間の対外・対内証券売買契約、2年物国債の入札、11月の住宅着工統計、11月の外食売上高、11月の全国百貨店売上高など。なお、日銀の植田和男総裁が経団連審議員会で講演を行う予定。きょうはクリスマスの休日に伴い米国株市場および米債券市場が休場となるほか、韓国、台湾、香港、シンガポール、ドイツ、フランス、英国など多くの市場が休場となる。
出所:MINKABU PRESS
24日の米国株式市場では、NYダウ平均株価が前営業日比288ドル75セント高の4万8731ドル16セントと5日続伸。ナスダック総合株価指数は同51.46ポイント高の2万3613.30だった。
日程面では、きょうは週間の対外・対内証券売買契約、2年物国債の入札、11月の住宅着工統計、11月の外食売上高、11月の全国百貨店売上高など。なお、日銀の植田和男総裁が経団連審議員会で講演を行う予定。きょうはクリスマスの休日に伴い米国株市場および米債券市場が休場となるほか、韓国、台湾、香港、シンガポール、ドイツ、フランス、英国など多くの市場が休場となる。
出所:MINKABU PRESS
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