東京株式(前引け)=小幅続伸、売買低調で上値重いが値上がり1200超
26日前引けの日経平均株価は前日比24円75銭高の2万157円42銭と小幅続伸。前場の東証1部の売買高概算は6億8930万株、売買代金概算は8438億5000万円。値上がり銘柄数は1235、対して値下がり銘柄数は625、変わらずは156銘柄だった。
きょう前場の東京株式市場は、寄り付きは売り買い交錯だったが、その後すぐに買いの勢いが増し日経平均は上げ幅を拡大した。6月、12月決算企業の駆け込みの権利取り狙いの買いも観測された。ただ、市場参加者不足の影響もあって2万200円近辺では上値が重くなり、戻り売りに押されるかたちで前引けにかけて伸び悩んだ。売買代金は1兆円を下回ったが、中小型の個別株物色意欲は旺盛で値上がり銘柄数は1200を超えた。
個別では任天堂<7974.T>がきょうも断トツの売買代金をこなし上昇、KLab<3656.T>も活況裏に値を飛ばした。東京エレクトロン<8035.T>もしっかり。芦森工業<3526.T>、ジーンズメイト<7448.T>が急伸。イー・ガーディアン<6050.T>、トランザクション<7818.T>なども大幅に上昇した。半面、東芝<6502.T>が安く、ブイ・テクノロジー<7717.T>も軟調、SUMCO<3436.T>も冴えない。大日本住友製薬<4506.T>、イーレックス<9517.T>なども売られた。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
きょう前場の東京株式市場は、寄り付きは売り買い交錯だったが、その後すぐに買いの勢いが増し日経平均は上げ幅を拡大した。6月、12月決算企業の駆け込みの権利取り狙いの買いも観測された。ただ、市場参加者不足の影響もあって2万200円近辺では上値が重くなり、戻り売りに押されるかたちで前引けにかけて伸び悩んだ。売買代金は1兆円を下回ったが、中小型の個別株物色意欲は旺盛で値上がり銘柄数は1200を超えた。
個別では任天堂<7974.T>がきょうも断トツの売買代金をこなし上昇、KLab<3656.T>も活況裏に値を飛ばした。東京エレクトロン<8035.T>もしっかり。芦森工業<3526.T>、ジーンズメイト<7448.T>が急伸。イー・ガーディアン<6050.T>、トランザクション<7818.T>なども大幅に上昇した。半面、東芝<6502.T>が安く、ブイ・テクノロジー<7717.T>も軟調、SUMCO<3436.T>も冴えない。大日本住友製薬<4506.T>、イーレックス<9517.T>なども売られた。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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