東京株式(前引け)=急反発、国内機関投資家の買い観測
1日前引けの日経平均株価は前日比203円70銭高の1万9854円27銭と急反発。前場の東証1部の売買高概算は8億6860万株、売買代金概算は1兆2100億3000万円。値上がり銘柄数は1602、対して値下がり銘柄数は309、変わらずは102銘柄だった。
きょう前場の東京株式市場は、前日の米国株市場が軟調だったほか、原油市況の下落などを受けリスクオフ環境にあったが、前日まで日経平均は4日続落と調整を入れていたこともあって、自律反発狙いの買いが優勢で始まり、その後も次第に上げ幅を広げた。月替わりで国内機関投資家の新規資金配分による買い需要が発生したとみられ、主力株中心に広範囲に資金が流入した。値上がり銘柄数は1600を超え、全体の8割の銘柄が上昇している。
個別では、東京エレクトロン<8035.T>が買われ、日本電産<6594.T>も上昇した。エムアップ<3661.T>が値を飛ばし、LINE<3938.T>も高い。フォーカスシステムズ<4662.T>がストップ高に買われ、リンクアンドモチベーション<2170.T>、アマダホールディングス<6113.T>も値を上げた。アコム<8572.T>も物色人気に。半面、任天堂<7974.T>が利益確定売りに押され、パーク24<4666.T>が大幅安。スズケン<9987.T>も大きく下げた。マーベラス<7844.T>が売られ、リクルートホールディングス<6098.T>も軟調。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
きょう前場の東京株式市場は、前日の米国株市場が軟調だったほか、原油市況の下落などを受けリスクオフ環境にあったが、前日まで日経平均は4日続落と調整を入れていたこともあって、自律反発狙いの買いが優勢で始まり、その後も次第に上げ幅を広げた。月替わりで国内機関投資家の新規資金配分による買い需要が発生したとみられ、主力株中心に広範囲に資金が流入した。値上がり銘柄数は1600を超え、全体の8割の銘柄が上昇している。
個別では、東京エレクトロン<8035.T>が買われ、日本電産<6594.T>も上昇した。エムアップ<3661.T>が値を飛ばし、LINE<3938.T>も高い。フォーカスシステムズ<4662.T>がストップ高に買われ、リンクアンドモチベーション<2170.T>、アマダホールディングス<6113.T>も値を上げた。アコム<8572.T>も物色人気に。半面、任天堂<7974.T>が利益確定売りに押され、パーク24<4666.T>が大幅安。スズケン<9987.T>も大きく下げた。マーベラス<7844.T>が売られ、リクルートホールディングス<6098.T>も軟調。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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