日経平均がいつ復活するか、過去データから予想する!
せっかくの長期休暇。相場の研究をやってみよう!
こんにちわ!シルバーウィーク満喫中の大内です。
お彼岸でお墓参りに行ったら、雑草処理中のヤギさんと出会いました。
おでかけもいいですが、せっかくの長期休暇です。普段は時間がとれなくてできなかった相場の研究をしてみるいい機会ですね。大内は
日経平均の未来についてちょっと調べてみましたよ。
現在2015年で初の200日移動平均線割れ中です!
チャートをみると
日経平均は2014/10/21以来、200日移動平均線を割ることもなく、非常に好調な日々が続いてました。しかし8/19の上海暴落ショックを契機についに200日移動平均線割れ(汗)。
2014年10月の割り込みは7日程度で終わっていたので、長い目でみれば瞬間的なものでしたが、今の
日経平均は揉みあいが続いており、様子が違うように見えます。
日経平均は200日線接近後は下落しやすい!
日経平均が「200日線を割り、大幅下落してその後モミモミ」という今と同じような相場展開だった日を調べてみたところ、2000年以降では
・2002/7/10
・2005/5/16
・2006/6/19
・2007/8/22
・2010/6/3
・2011/4/10
と6回もあったことがわかりました。
(こういう調査は検証ソフトを使うと簡単です。人の目だけで確認するのは大変ですねー)
けっこう近い形に見える2006/6/19は、その10日後に移動平均を上抜いて復活しています。
ただすんなり復活ではなく、200日線付近で頭を抑えられて再び下落というパターンにはまってます。今(2015/9/18)だと200日線は19,114円あたりですね。
2010/6/3のパターンだと200日線まできたかとおもいきや叩き落とされ、200日線復活まで116日を要しています。
たとえ株価が上昇してきたとしても
日経平均が200日線をしっかりブレイクするまで、リスクオンして買い仕掛けるのは待ったほうがよいでしょう。
逆に売りを仕掛けるととっても美味しそうですよ。(^^)
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