サカタタネが頑強、F1種子の世界展開で農業分野の成長担う
サカタのタネ<1377.T>が頑強。同社は種苗の国内トップでTPPの日米交渉大詰めが観測されるなか、国内農業分野の競争力を担う企業として注目度が高い。同社が世界各拠点で生産する「F1種子」は、遺伝形質の異なる2種類の種子を交配させたもので、品質が均一化された野菜ができ、生育も早く収穫量が多いという強みを持つ。同社は、高採算商品のブロッコリーのF1種子を業界に先駆けて販売、「世界市場でシェア6割を獲得している」(国内証券アナリスト)とされる。また、トマトの種子など他の利益率の高い商品でも強みを持っており、現状は外国人持ち株比率が7%前後と低い同社株だが、今後は中期成長力の高さが海外機関投資家の保有株増加にも反映されそうだ。
サカタタネの株価は13時28分現在2100円(△10円)
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
サカタタネの株価は13時28分現在2100円(△10円)
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
関連銘柄
銘柄名称 | 株価 | 前日比 |
---|---|---|
1377
|
3,540.0
(07/19)
|
+10.0
(+0.28%)
|
関連銘柄の最新ニュース
-
07/17 15:00
-
07/13 08:30
-
07/12 19:20
新着ニュース
新着ニュース一覧-
今日 04:22
-
今日 04:06
-
今日 04:00
-
今日 03:35
みんかぶおすすめ
\ 投資・お金について学ぶ入門サイト /