【買い】㈱熊谷組(1861)リバウンドを狙うには絶好のタイミング= フェアトレード 西村剛

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最新投稿日時:2015/05/04 14:50 - 「【買い】㈱熊谷組(1861)リバウンドを狙うには絶好のタイミング= フェアトレード 西村剛」(西村剛)

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【買い】㈱熊谷組(1861)リバウンドを狙うには絶好のタイミング= フェアトレード 西村剛

著者:西村剛
投稿:2015/05/04 14:50

好材料がある中、軟調な推移が続く。

■注目銘柄
熊谷組(1861)

■注目理由
日本の建設会社。本店は福井県、本社は東京に所在する。北陸発祥の準大手ゼネコンであり、新宿野村ビルディングなど日本国内で多くの超高層建築を手掛ける。超高層ビル「台北101」の施工を行うなど海外工事における実績も目立つ。日本国内においては、青函トンネルを始めとする工事や国内最大級の徳山ダム建設を手掛けるなど大型土木工事に定評がある。

平成25年~27年度までの中期経営計画として、28年3月期までに完成工事高2,800億円、営業利益55億円、経常利益48億円達成を目標としている。

平成27年3月期第3四半期の連結業績は、完成工事高2,620億円(前年同期比+15.7%)、営業利益98億円(同+216.7%)、経常利益94億円(同+185.8%)、四半期純利益19億円(同△29.6%)。前期繰越工事の増加や、売上総利益率の改善などの要因により売上、利益増となった。四半期純損失の発生は、仲裁による債権精算益など特別利益8億円、偶発損失引当金繰入額など特別損失63億円、法人税等19億円などを加減算した結果。
(出典:平成27年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結))

4月23日付で、平成27年3月期の通期連結業績予想値が次のように上方修正された。完成工事高3,500億円→3,620億円、営業利益120億円→160億円、経常利益113億円→156億円、当期純利益340億円→520億円。修正の理由として、完成工事高及び完成工事総利益率が土木事業、建築事業ともに前回予想を上回る見通しとなった影響によると説明している。

昨年の9月以降は、350~400円をレンジとした変動が続く。4月27日以降の連続調整により、5月1日時点での直近株価はレンジの中でも安値圏にさしかかってきている。上方修正など好材料もあることから、絶好の仕込みどきと言えるのではないか。

直近の株価はPER24.53倍、PBR2.79倍、配当利回り0.53%となっている。
西村剛
フェアトレード株式会社 代表取締役
配信元: 達人の予想

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