<後場の注目銘柄>=中外炉、主力ユーザーの設備投資拡大
中外炉工業<1964.T>は主力ユーザーである鉄鋼・自動車業界の設備投資好調を背景に、受注の採算性も改善傾向にある。会社側は、15年3月期の連結業績を売上高260億円(前の期比3.8%減)、営業利益1億円(6億3300万円の赤字)と予想しているが、上方修正が濃厚だ。
16年3月期は部品、メンテナンスともに順調推移が予想される。加熱炉も順次売上高に計上され、営業利益はV字回復の可能性が高い。自動車の変速機部品の熱処理用として真空浸炭炉を富士重工業<7270.T>から受注したことも好材料。
ほぼ270~300円のボックス相場が約1年半続くなか、業績回復を評価する株価上昇に期待できそうだ。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
16年3月期は部品、メンテナンスともに順調推移が予想される。加熱炉も順次売上高に計上され、営業利益はV字回復の可能性が高い。自動車の変速機部品の熱処理用として真空浸炭炉を富士重工業<7270.T>から受注したことも好材料。
ほぼ270~300円のボックス相場が約1年半続くなか、業績回復を評価する株価上昇に期待できそうだ。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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銘柄 | 株価 | 前日比 |
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