株価は直近高値から20%下落、材料が多数ある同社のリバウンドを狙う
【業績面、その他】近年は売上高、利益とも伸びており15年6月期については新規キャラの開発案件が進んでおりライセンス収入も増えています。「パンパカパンツ」が台湾携帯大手の宣伝キャラクターに採用されるなど「秘密結社鷹の爪団」以外のキャラクターにも特色が出てきています。8月12日に決算発表を予定しています。
【銘柄分析】株価は直近高値から20%下落、材料が多数ある同社のリバウンドを狙う
同社は今年3月に新規上場していますが5月に1:3の分割を行ってからは株価は1000円を中心にした推移が続いています。直近では1212円まで値上がりした場面がありましたが日経平均やマザーズ指数急落やMIXI株が高値から一時39%も下落することに伴う新興市場の地合い悪化などにより1,000円まで急落しました。ただ、同社は節目の1000円を割り込んでも下ヒゲをつける傾向が続いている状況が続いており、同社が抱えている材料や成長性を考慮すれば急落に対するリバウンドは十分考えられるので買いスタンスです。