三井物産はマレーシアの大型超々臨界石炭火力発電事業へ参画
三井物産<8031.T>は4日、マレーシアの2000メガワット超々臨界石炭火力発電事業へ参画すると発表した。マレーシア政府が全額出資するファンド1MDBと共同事業会社を設立し、超々臨界石炭火力発電所を建設、運営する。プロジェクトは長期売電契約に基づき、マレーシア国営電力会社へ25年間電力を供給。総事業費は約33億ドル(約3300億円)の見込みで、設計・調達・建設業者にはIHI<7013.T>、東芝<6502.T>、韓国の現代エンジニアリング、現代建設によるコンソーシアムを起用。2018年11月に1号機、19年5月に2号機の商業運転開始を計画している。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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