ユーロ反発が好材料・・・・
年明け以降、積み上がったユーロ・ロングのポジションが調整を強いられ、ユーロが主要通貨に対して全面安となっていましたが、昨日は対ドル、対豪ドル等でも反発しており、ユーロ円も141円台半ばで何度か切り返しており、此方も下値を固める動きとなっている様に見えます。
一応、今週はECB金融政策理事会とドラギ総裁会見が予定されている為、木曜日までは、ユーロの下値不安は拭い切れない面があるので、油断は出来ません。
しかし、ドル円に関しては、今夜の12月FOMC議事要旨を前に、ややタカ派的なコメントを予想して、上値を試す展開も予想出来ますから、そろそろ押し目買いを狙ってみても良いのかもしれません。