売り一巡後の底堅さを見極めAI関連の押し目狙い
配信元:フィスコ
投稿:2026/01/07 08:34
*08:34JST 売り一巡後の底堅さを見極めAI関連の押し目狙い
7日の日本株市場は、売りが先行して始まることになりそうであり、売り一巡後の底堅さを見極めることになろう。6日の米国市場は、NYダウが484ドル高、ナスダックは151ポイント高だった。12月サービス業PMIの悪化を受け、利下げ期待が高まった。また、世界最大級のテクノロジー見本市「CES 2026」が開幕し、半導体・AI関連株の一角が買われた。NYダウとS&P500指数は史上最高値を更新。シカゴ日経225先物清算値は大阪比625円安の52065円。円相場は1ドル=156円60銭台で推移している。
日経平均株価はシカゴ先物にサヤ寄せする形から、売り先行で始まることが見込まれる。年明け2日間で2000円超の急伸をみせて最高値を更新したこともあり、いったんは達成感が意識されやすいところであろう。ボリンジャーバンドの+3σまで上昇したことで過熱感も警戒されやすいため、過熱を冷ます調整といった見方に向かわせそうだ。中国による対日圧力を警戒した売りが入りやすいだろうが、年初からの急伸で買い遅れている投資家による押し目待ち狙いの買い意欲は強そうだ。
まずは52000円処での底堅さを見極めつつ、同水準を割り込んできたとしてもボリンジャーバンドの+2σが位置する51860円辺りが支持線として意識されやすいだろう。一方で、52000円を上回っての底堅さがみられる局面においては、半導体・AI関連株や防衛関連株へのリバウンド狙いに向かわせそうである。特に米国では「CES 2026」が開幕したことで、アマゾン・ドット・コムやパランティア・テクノロジーズ、インテル、サンディスク、マイクロンテクノロジーなどが買われており、フィラデルフィア半導体(SOX)指数は2%を超える上昇だったことで、半導体・AI関連株への物色意欲は根強いだろう。
指数インパクトの大きい値がさハイテク株が弱含む局面では先物主導で仕掛け的な動きに向かわせる可能性はあるだろうが、下へのバイアスが強まる局面においては、冷静に押し目を拾う動きとみておきたい。また、日経平均株価がこう着感を強めてくるようだと、相対的に出遅れている中小型株での短期的な値幅取り狙いに向かわせそうだ。
<AK>
日経平均株価はシカゴ先物にサヤ寄せする形から、売り先行で始まることが見込まれる。年明け2日間で2000円超の急伸をみせて最高値を更新したこともあり、いったんは達成感が意識されやすいところであろう。ボリンジャーバンドの+3σまで上昇したことで過熱感も警戒されやすいため、過熱を冷ます調整といった見方に向かわせそうだ。中国による対日圧力を警戒した売りが入りやすいだろうが、年初からの急伸で買い遅れている投資家による押し目待ち狙いの買い意欲は強そうだ。
まずは52000円処での底堅さを見極めつつ、同水準を割り込んできたとしてもボリンジャーバンドの+2σが位置する51860円辺りが支持線として意識されやすいだろう。一方で、52000円を上回っての底堅さがみられる局面においては、半導体・AI関連株や防衛関連株へのリバウンド狙いに向かわせそうである。特に米国では「CES 2026」が開幕したことで、アマゾン・ドット・コムやパランティア・テクノロジーズ、インテル、サンディスク、マイクロンテクノロジーなどが買われており、フィラデルフィア半導体(SOX)指数は2%を超える上昇だったことで、半導体・AI関連株への物色意欲は根強いだろう。
指数インパクトの大きい値がさハイテク株が弱含む局面では先物主導で仕掛け的な動きに向かわせる可能性はあるだろうが、下へのバイアスが強まる局面においては、冷静に押し目を拾う動きとみておきたい。また、日経平均株価がこう着感を強めてくるようだと、相対的に出遅れている中小型株での短期的な値幅取り狙いに向かわせそうだ。
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