日本出版貿易 <8072> [東証S] が5月14日大引け後(15:00)に業績修正を発表。24年3月期の連結経常利益を従来予想の2.9億円→4.4億円(前の期は4.5億円)に54.5%上方修正し、減益率が36.7%減→2.2%減に縮小する見通しとなった。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の1億円→2.6億円(前年同期は2.6億円)に2.5倍増額し、一転して0.8%増益計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2024年3月期通期連結業績予想につきまして、売上高は前回予想を下回る見込みでありますが、利益面では採算の悪い商品群の値上げの実施、売上総利益率改善等の影響による売上総利益の増加、物流内製化比率拡大による業務委託費用の圧縮などの販管費削減の取り組みの効果により、営業利益は前回予想を125百万円上回る見込みです。また、円安の影響による為替差益が前年並みに見込まれることから、経常利益は前回予想より158百万円増加する見込みです。また、親会社株式に帰属する当期純利益には、継続保有の必要がないと判断した投資有価証券を売却した投資有価証券売却益8百万円(特別利益)が含まれております。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の1億円→2.6億円(前年同期は2.6億円)に2.5倍増額し、一転して0.8%増益計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2024年3月期通期連結業績予想につきまして、売上高は前回予想を下回る見込みでありますが、利益面では採算の悪い商品群の値上げの実施、売上総利益率改善等の影響による売上総利益の増加、物流内製化比率拡大による業務委託費用の圧縮などの販管費削減の取り組みの効果により、営業利益は前回予想を125百万円上回る見込みです。また、円安の影響による為替差益が前年並みに見込まれることから、経常利益は前回予想より158百万円増加する見込みです。また、親会社株式に帰属する当期純利益には、継続保有の必要がないと判断した投資有価証券を売却した投資有価証券売却益8百万円(特別利益)が含まれております。
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