日本マイクロは急反落、24年12月期上期業績予想を上方修正も材料出尽くし感

\ あなたにピッタリの銘柄がみつかる /

みんかぶプレミアムを無料体験!

プランをみる

最新投稿日時:2024/05/14 13:37 - 「日本マイクロは急反落、24年12月期上期業績予想を上方修正も材料出尽くし感」(みんかぶ)

お知らせ

読み込みに失敗しました。

しばらくしてからもう一度お試しください。

重要なお知らせ すべて見る

日本マイクロは急反落、24年12月期上期業績予想を上方修正も材料出尽くし感

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2024/05/14 13:37
日本マイクロは急反落、24年12月期上期業績予想を上方修正も材料出尽くし感  日本マイクロニクス<6871.T>は急反落している。13日の取引終了後、24年12月期上期(1~6月)連結業績予想について、売上高を244億円から260億円(前年同期比53.1%増)へ、営業利益を45億円から59億円(同3.4倍)へ上方修正し、朝方はこれを好感して高く始まったものの、買い一巡後は材料出尽くし感から利益確定売りに押されている。

 上方修正は、主にメモリ向けプローブカードの需要が想定以上に増加していることが要因という。また、新たに第3四半期累計業績予想を発表しており、売上高400億円(前年同期比56.7%増)、営業利益88億円(同3.3倍)を見込む。

 同時に発表した第1四半期(1~3月)決算は、売上高117億9400万円(同20.7%増)、営業利益25億800万円(同27.1%増)だった。ノンメモリ向けプローブカードは車載向けなどの需要回復が遅れているものの、主力のメモリ向けプローブカードは、好調な需要が続いたことで高水準の売り上げを達成。また、受注においてもHBM(高性能メモリ)を含むDRAMの高い需要が継続しており、メモリ向けの受注高は四半期として過去最高を更新した。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

関連銘柄

銘柄 株価 前日比
3,675.0
(15:30)
-180.0
(-4.66%)

みんかぶおすすめ