明豊エンター Research Memo(2):投資用賃貸不動産の開発・販売を中核とする総合不動産デベロッパー

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最新投稿日時:2024/04/18 14:02 - 「明豊エンター Research Memo(2):投資用賃貸不動産の開発・販売を中核とする総合不動産デベロッパー」(フィスコ)

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明豊エンター Research Memo(2):投資用賃貸不動産の開発・販売を中核とする総合不動産デベロッパー

配信元:フィスコ
投稿:2024/04/18 14:02
*14:02JST 明豊エンター Research Memo(2):投資用賃貸不動産の開発・販売を中核とする総合不動産デベロッパー ■会社概要

明豊エンタープライズ<8927>は投資用賃貸不動産の開発・販売を中核とする総合不動産デベロッパーであり、東京23区を中心に、150棟を超える新築1棟投資用賃貸住宅を供給している。賃貸マンション「EL FARO」、賃貸アパートメント「MIJAS」の投資用不動産開発を主力に、開発用事業用地の販売などを手掛ける。不動産分譲事業については、資産価値の下がりにくい城南・城西地区を中心に、駅から徒歩10分以内と利便性に優れた立地条件で展開している。スペインの地中海をコンセプトとした魅力的なデザインのほか、最新のトレンドをおさえた上質な設備・仕様で高稼働・長期間稼働で、両シリーズとも平均稼働率約97%(2024年2月時点)を実現しており、資産防衛、相続税対策に有効な安定的投資用商品として支持されている。不動産賃貸事業では、自社保有のマンション・ビルなどの賃貸、販売した賃貸マンションの建物管理やサブリースなどを手掛ける。請負事業では、主に自社の投資用不動産物件の工事請負、リフォーム工事などを行う。

同社は1968年に創業し、物造りにこだわったデベロッパーとして物件を提供してきた。2012年以降は、賃貸マンション開発をコア事業とし、2014年から賃貸アパートメントブランド「MIJAS」シリーズ、2019年から新築1棟投資用賃貸住宅シリーズ「EL FARO」シリーズの物件を、地盤が強く資産価値の下がりにくい城南・城西地区を中心に供給、顧客のニーズに合った物件を提供している。2022年には東京都世田谷区に本店を置く総合建設会社の協栄組を子会社化し、工事請負事業の拡大、垂直統合戦略を推進している。

(執筆:フィスコアナリスト 村瀬智一)

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配信元: フィスコ

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