ウインテスト、前期最終は赤字縮小も下振れ着地・10-12月期(4Q)最終は赤字拡大、今期業績は非開示

　ウインテスト <6721> [東証Ｓ] が2月14日大引け後(16:30)に決算を発表。23年12月期の連結最終損益は5.5億円の赤字(前の期は6.8億円の赤字)に赤字幅が縮小したが、従来予想の4.6億円の赤字を下回って着地。3期連続赤字となった。なお、24年12月期の業績見通しについては配当(無配)以外は開示しなかった。

　直近3ヵ月の実績である10-12月期(4Q)の連結最終損益は2億円の赤字(前年同期は1.9億円の赤字)に赤字幅が拡大したが、売上営業損益率は前年同期の-250.0％→-127.8％に改善した。

株探ニュース