プラッツ、上期経常が黒字浮上で着地・10-12月期も黒字浮上

　プラッツ <7813> [東証Ｇ] が2月8日大引け後(16:00)に決算を発表。24年6月期第2四半期累計(7-12月)の連結経常損益は6300万円の黒字(前年同期は2億2400万円の赤字)に浮上したが、通期計画の1億5000万円に対する進捗率は42.0％にとどまり、5年平均の52.0％も下回った。

　会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した1-6月期(下期)の連結経常利益は前年同期比65.1％減の8700万円に大きく落ち込む計算になる。

　直近3ヵ月の実績である10-12月期(2Q)の連結経常損益は1200万円の黒字(前年同期は1億7100万円の赤字)に浮上し、売上営業損益率は前年同期の-4.2％→0.6％に大幅改善した。

株探ニュース