*10:45JST アイナボホールディングス---3Qは2ケタ増収、戸建住宅事業・大型物件事業ともに順調に推移
アイナボホールディングス<7539>は31日、2023年9月期第3四半期(22年10月-23年6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比10.3%増の644.53億円、営業利益が同1.9%減の16.49億円、経常利益が同1.2%減の18.71億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同21.3%減の11.13億円となった。
戸建住宅事業の売上高は前年同期比9.8%増の548.89億円、セグメント利益は同3.6%増の23.28億円となった。タイル・建材販売については、売上高は前年比プラスで推移した。その主な要因としては、設計指定営業を主体とする自社ブランドタイル販売が増加したことによる。タイル・建材工事については、売上高は前年比プラスで推移した。その主な要因としては、ビルダー及び一般工務店向けのサイディング工事やサッシ工事が増加したことによるものとしている。住宅設備機器関連販売及び工事については、売上高は前年比プラスで推移した。その主な要因は、新規顧客の増加や太陽光関連商材の受注が増加したことに加え、仕入商品の値上げに対する販売価格への転嫁が進んだことによるものとしている。
大型物件事業の売上高は同13.0%増の95.63億円、セグメント利益は同16.7%増の4.75億円となった。タイル工事については、売上高は前年比プラスで推移した。その主な要因としては、下期以降に進行基準売上対象の大型物件工事の着工が増加したことによる。住宅設備販売及び工事については、売上高は前年比プラスで推移した。その主な要因としては、マンションリフォーム工事や非住宅物件向けの設備工事が増加したことによるものとしている。空調衛生設備工事は、売上高は前年を下回った。下期以降、民間の改修工事は増加したものの、前期後半において入札競争激化の要因等により公共物件の受注量が減少した。
2023年9月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比5.5%増の835.00億円、営業利益が同9.5%増の20.80億円、経常利益が同11.2%増の24.10億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同0.2%増の16.50億円とする期初計画を据え置いている。
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戸建住宅事業の売上高は前年同期比9.8%増の548.89億円、セグメント利益は同3.6%増の23.28億円となった。タイル・建材販売については、売上高は前年比プラスで推移した。その主な要因としては、設計指定営業を主体とする自社ブランドタイル販売が増加したことによる。タイル・建材工事については、売上高は前年比プラスで推移した。その主な要因としては、ビルダー及び一般工務店向けのサイディング工事やサッシ工事が増加したことによるものとしている。住宅設備機器関連販売及び工事については、売上高は前年比プラスで推移した。その主な要因は、新規顧客の増加や太陽光関連商材の受注が増加したことに加え、仕入商品の値上げに対する販売価格への転嫁が進んだことによるものとしている。
大型物件事業の売上高は同13.0%増の95.63億円、セグメント利益は同16.7%増の4.75億円となった。タイル工事については、売上高は前年比プラスで推移した。その主な要因としては、下期以降に進行基準売上対象の大型物件工事の着工が増加したことによる。住宅設備販売及び工事については、売上高は前年比プラスで推移した。その主な要因としては、マンションリフォーム工事や非住宅物件向けの設備工事が増加したことによるものとしている。空調衛生設備工事は、売上高は前年を下回った。下期以降、民間の改修工事は増加したものの、前期後半において入札競争激化の要因等により公共物件の受注量が減少した。
2023年9月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比5.5%増の835.00億円、営業利益が同9.5%増の20.80億円、経常利益が同11.2%増の24.10億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同0.2%増の16.50億円とする期初計画を据え置いている。
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