住友理工が後場急伸、円安進行で24年3月期業績予想を上方修正
住友理工<5191.T>が後場上げ幅を拡大し年初来高値を更新している。正午ごろ、24年3月期の連結業績予想について、売上高を5600億円から5900億円(前期比9.1%増)へ、営業利益を191億円から255億円(同54.0%増)へ、最終利益を68億円から118億円(同76.6%増)へ上方修正したことが好感されている。
主要顧客の販売が想定を上回っていることに加えて、円安の進行により海外子会社の売上高が邦貨換算で増加することが要因という。また、操業度の改善や経費支出の抑制なども寄与する。
同時に発表した第1四半期(4~6月)決算は、売上高1456億3700万円(前年同期比24.2%増)、営業利益65億8600万円(前年同期22億5400万円の赤字)、最終利益32億6600万円(同26億6700万円の赤字)だった。
出所:MINKABU PRESS
主要顧客の販売が想定を上回っていることに加えて、円安の進行により海外子会社の売上高が邦貨換算で増加することが要因という。また、操業度の改善や経費支出の抑制なども寄与する。
同時に発表した第1四半期(4~6月)決算は、売上高1456億3700万円(前年同期比24.2%増)、営業利益65億8600万円(前年同期22億5400万円の赤字)、最終利益32億6600万円(同26億6700万円の赤字)だった。
出所:MINKABU PRESS
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