海外投資家の更なる買いに期待。
絶好調な日経平均と共に日本の名だたる大手企業の株価は軒並み続伸。
主だった理由の一つとしてはやはり巨額の自社株買いと共にウオーレンバフェット氏の日本株買いが海外CTA等の日本株買いに繋がったと考えられる。
30数年続いたデフレを見事に脱却した日本、長年苦しみ続け株価も賃金も物価も上昇せずここにきてようやく30年間株を売りまくった海外勢の買いが連日のように大手企業の株に襲い掛かっている。
同社は決算と同時に2500万株自己株式を除く発行済み株数の2.03%の自己株取得枠の設定を発表。
更には金融子会社ソニーフィナンシャルグループの株式上場を前提としたパーシャルスピンオフの検討を開始した事は当然機関投資家などはポジティブに捉えるだろう。
また世界最大級の資産運用会社、米ブラックロックが同社株の買い増しも発表され保有株は93,769,348株となった。
多くの大手企業の株価が上場来高値を更新する中同社は今だITバブル期2000年の高値を奪回していない当時の話題を呼んだ分割後の水準16950円を抜けた後のソニー株の復活と日経平均の高値更新どちらが先に抜けるのかが楽しみだ。
関連銘柄
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