日本ハウスは続落、今期8円減配見通しを嫌気
日本ハウスホールディングス<1873.T>は続落している。12日取引終了後、22年10月期の連結決算の発表にあわせ、23年10月期の業績予想を開示した。売上高の見通しは前期比微増の428億円、最終利益の見通しは同3.8%増の15億3000万円とした。増益計画ながら今期の年間配当は同8円減配の12円を予想しており、これを嫌気した売りが膨らんだようだ。
今期は中核の住宅事業の収益力向上に努めるほか、住宅展示場の新規出展、新規ショールームの出展を予定しているという。連結配当性向は前期が54.2%となるの対し、今期は31.4%の見通し。同社の配当を巡る基本方針では、連結配当性向30%前後を目安としている。
日本ハウスは前週末9日に22年10月期の連結業績が計画を下振れて着地したようだと発表。これを受け株価は12日に大幅安となっていた。
出所:MINKABU PRESS
今期は中核の住宅事業の収益力向上に努めるほか、住宅展示場の新規出展、新規ショールームの出展を予定しているという。連結配当性向は前期が54.2%となるの対し、今期は31.4%の見通し。同社の配当を巡る基本方針では、連結配当性向30%前後を目安としている。
日本ハウスは前週末9日に22年10月期の連結業績が計画を下振れて着地したようだと発表。これを受け株価は12日に大幅安となっていた。
出所:MINKABU PRESS
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銘柄名称 | 株価 | 前日比 |
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349.0
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